さくら組・年少です。
お部屋でみんながつかう大好きなおもちゃ。
それがある日こんなことに!!
壊した子は、正直に「壊しちゃった...」と言いに来てくれました。
その子には、何度か声掛けをしていたので、
どうやって壊れたかも、保育者は見ていました。
「このおもちゃは、みんなが黄組さんになったら、
次は新しい赤組さんが使うおもちゃなんだよ。」
みんなで「保育所のおもちゃ」「次の友だちがつかうおもちゃ」
ということを考えました。
「もし壊れたおもちゃがあったら、どうなるかな?」
「怪我しちゃう」
「いやな気持ちになる」
「じゃあ、どうなふうにつかったらいいかな?」
「やさしく使う」
「使わないものは、箱に入れる」
「他に壊れたものはないかな?探してみよう」
「こんなものがあったよ」
子どもたちと一緒に、「次の赤組の友だち」のために、
自分たちができることを考えました。
さくら組さんは、ただいま進級にむけての気持ちがたかまっています。
自分たちが年中組に進級するとともに、新しく年少組になり、
今のさくら組のお部屋をつかう友だちのことも考えて、
ちょっぴりお兄さんお姉さんになれたかな♪
成長を感じました。
お当番活動も、みんなで頑張っています!