勝どきこども園（ブログ）｜小学館アカデミー保育園

日に日にできることが増えていく子どもたち。のびのびと戸外あそびを楽しみ、好奇心旺盛に製作に取り組む様子をお伝えします。

散歩【N】

イチョウの木が色付きはじめた頃、黎明橋公園へ秋のお散歩に出掛けました。芝生の上に降りると、広い空間に嬉しそうな子どもたち。靴を履いて歩ける子も増え、まだ不安定ながらもしっかりと地面を踏み締めたくさんの笑顔をみせています。芝生の上には一面、黄色やオレンジに色付いた落ち葉が。可愛らしい手で拾い上げ、握ったりちぎってみたりと音や感触を楽しんでいます。秋の自然探しを存分に楽しみました。

製作（染め紙とんぼ）【C】

最近、指差しが上手になった子どもたち。散歩中に発見したものを知らせてくれたり、好きな玩具を指差しで知らせて遊びに誘ってくれたりします。そこで、色水を使った染め紙製作に挑戦しました。目の前に並んだ色水ボトルに目を輝かせています。保育者が「どの色が好きかな？」と尋ねると指差しで教えてくれたり、ボトルを手に取って知らせる子もいます。自ら選んだ色水をコーヒーフィルターが入ったビニール袋にいれて、モミモミ。あっという間にきれいにグラデーションになった染め紙ができました。それぞれのすきな色の羽をつけたとんぼが廊下を元気に飛んでいます。これからも、子どもたちの気持ちにしっかりと寄り添いながら交流を深め、「たのしい！」を一緒に発見していきたいと思います。