長い夏が終わり、ようやく気持ちの良い季節になってきましたね。今回は幼児クラスがお散歩でどんなことをして楽しんでいるかお伝えします。
保育園から元気に出発し、公園が近づくと銀杏の香りや金木犀の香りなど、自然の香りを感じます。「何かくさい?」「いいにおいがする!」と感じたことをたくさん伝えてくれます。
この日はお友だちを誘い合って自由に好きな遊びをしました。運動会の練習を通して鉄棒が好きになり、鉄棒で遊ぶお子さまがたくさんいます。ぶら下がりや前回り、足掛け回りなど、できるようになったことや難しいことも積極的に挑戦しています。
こちらは自然散策中です。何か面白いものはないかなと探しています。
金木犀の花とてんとうむしを見つけたようです。金木犀の香りを嗅いで「どんなにおいかな?」と確認していました。「小さいオレンジのお花が可愛いね。」と保育者やお友だちとお話していました。
大きなどんぐりを見つけて嬉しそうにしているお子さまもいました。
こちらはお砂場で遊ぶお子さま達です。カップに砂を詰めてケーキ屋さんごっこをしています。「いらっしゃいませ~!」と威勢の良いケーキ屋さんです。他学年のお友だちとも、役割を決めながら仲良く一緒に遊んでいます。
続いて、ボールで遊ぶお子さま達です。自分たちで木の枝を使ってドッヂボールのコートの線を引き、ルールを守りながら遊んでいます。一緒に遊ぶ友だちがみかん組の場合など、年下の友だちと遊ぶときにはルールを簡単に変更するなど、お友だちのことを考えながら工夫して遊んでいる姿があります。
以上、のびのびと戸外で遊ぶ幼児クラスのお子さまでした。秋の心地よい気候の中でたくさん戸外遊びができればと思います。
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