荏原消防署の消防士の方に来ていただき、
救命救急講習を行ないました。
まずは心臓マッサージについて学びます。
成人は５ｃｍ、乳児は体の１/３が沈むように胸骨圧迫を行ないます。
大人と乳児の両方の人形を使用して行いました。
胸骨圧迫「１、２、３、４...」
1分間に１００~１２０回を十分な強さと速さで絶え間なく圧迫します。
AEDが到着
「離れてください！」
近くに寄らないように言葉を掛けます。
AEDが解析し、必要な場合は電気ショックボタンを押して、電気ショックが流れます。
その後、食べ物などを喉に詰まらせたときの応急手当について学びました。
背部叩打法（はいぶこうだほう）
あごを支えて、背中から勢いよく叩きます。
異物が出るまで叩きますが、意識がなくなっていないことを
確認しながら叩きます。
もし意識がなくなった場合には、
仰向けに寝かせて胸骨圧迫を行ないます。
これは成人でも同じだそうです。
丁寧に教えていただき、実りある時間となりました。
今後もお子さまの安全を第一に保育を行なっていきたいと思います。
荏原消防署の皆さま、ありがとうございました。
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