３月も終わりに近づき、桜が待ち遠しくなってきました。
むさしこやま保育園のいちご組さんは、
３月で卒園となります。
この一年間、お友だちや保育者と過ごしてきた日々を
最後に振り返りたいと思います♪
毎日のお散歩の行き帰り、
「もうつかれたよ」「手つなぎたくないよ」
と立ち止まってしまうことが多かった今年前半の散歩道。
今ではお話ししたり、歌を歌いながら、歩けるようになってきました。
みんなが仲良しだからこそ、
欲しいものが同じで取り合いになってしまうことも...
そのような時は、言葉で伝えるように、繰り返し知らせてきたことで
「かして」「まっててね」
「いま つかってるよ」
という言葉が聞こえるクラスになりました。
春には小さい声だった歌声が
今ではとっても大きな声に！
『大きくなったね会』でも素敵な歌声を披露してくれました。
乳児教育プログラムでは、最後の集大成で
『おおきなかぶ』の劇を行なったり、
毎月の食育では、エプロンと三角巾を付けて
様々な食材に触れたり、しいたけを育てたり、
作ってみることを楽しんできました。
給食に出てくる苦手なピーマンを
「せんせい、見ててね！」と言いながら
食べられるようになったり、
粘土やお絵描きをすると、
創造性がどんどん豊かになっていく姿に驚かされました！
最後の遠足では、林試の森公園に行き、
かけっこやおおかみさんごっこでたくさん走りました♪
保護者の方にご協力をお願いしたお弁当のおにぎり。
その後のお絵描きで、遠足のことを描いてみようと誘うと、
おにぎりを描くお子さまがたくさん！
思い出に残る嬉しいおにぎりだったようです♪
かくれんぼで見つかった時の顔も、
保育者に思いきり落ち葉をかけるいたずら顔も、
お部屋のすみっこで集まって楽しそうな顔も、
お友だちと笑い合うかわいい笑顔も、
全部全部私たちの大切な宝物です。
これから先の長い人生が楽しく、
そして、たくましく歩んでいけますよう、
職員一同ずっと願っています☆
これまで、ご協力いただきました保護者の皆さま、
あたたかく支えていただきありがとうございました！
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