2月3日の豆まき会の様子をお伝えします。
冬から春に移り変わる日（季節を分ける＝節分）に、厄を祓い、福を招くため、豆まき会をしました。
まず最初に先生から節分についてのお話がありました。
節分は悪いもの（鬼）が人や家などに入ってきてしまうのを防ぐため、豆を投げてお祓いをします。
鬼が嫌いなヒイラギイワシは玄関に飾ったり、料理して食べても良いそうです。
恵方巻のお話も聞き、今年の恵方（南南東）の方角に印を貼って皆で確認をしました☆
次に手作りのお面の紹介をしました。
みかん組は目元がカラーセロファンでかっこいいデザインのお面です。
角は自分で柄を描き、セロファンの色や大きさを選んで糊で貼りました。
ぶどう組は、顔が裏にも表にも描いてあったり、髪の毛がくるんとカールしていたりと、一人ひとりデザインが違ってオリジナリティ溢れていました。
めろん組は紙袋をベースにして、角を立体的にしたり、鬼の髪を毛糸にしたりと一人ひとり個性的な作品となりました。
紙袋を被ったときに穴がちょうど目の位置に開くようにするのが大変だったようです。
いよいよ、お待ちかねの豆まきです。
泣き虫鬼や怒りんぼ鬼に豆をまいて鬼退治をしました。
お子さま達がやっつけたい鬼はどんな鬼か聞くと
「きのこ食べられない鬼」「さぼる鬼」
などなど様々な鬼が出てきました。
「きのこ食べられますように」など願いを込めて豆まきしました。
最後に記念写真を撮りました。
豆をまいて鬼を祓ったので、むさししんじょう保育園にめでたく福の神を迎えました☆
来年度、就学・進級してまた一つお兄さんお姉さんになるお子さま達が健康に過ごし、楽しい一年になりますように...☆
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