先日、卒園するいちごぐみのお子さまたちがさよなら遠足に行きました。
ワクワクした表情を浮かべながら登園するお子さまたち。
身支度を手早く済ませると「早く行こうよ！」と嬉しそうに出発！
目的地の恐竜公園（子どもの森公園）まで元気に歩いて行きました。
担任だけでなく、園長先生やももぐみの時にお世話になった保育者も一緒に遊びに行くことをとても喜び、道中の会話は大いに盛り上がりました。
「先生はお弁当に何入れた？」「〇〇くんのお弁当は秘密♪」「公園で走ろう！」などの遠足に関する話題や、「もうひとりで寝れるんだよ」「お家で鼻吸いしたんだ」などの自分に関する話題を嬉しそうに話していました。
恐竜公園に到着し保育者とお約束事を確認すると、一斉に好きな場所に向かって走り出すお子さまたち。
恐竜の背中や木に登ることに挑戦したり、
「どこに行きますか？」「これは大崎行きです」と船でごっこあそびしたりすることを楽しんでいました。
お友だちのひとりが橋を走って渡るあそびを始めると「行くよ！」と続々と参戦し、最後は保育者も交じってみんなで短距離走を楽しみました。
たくさん体を動かして遊んだ後に長い距離を帰ることは少し大変でしたが、「早くお弁当食べたいね」「お弁当♪お弁当が待ってる～♪」とお父さまお母さまが用意してくれたお弁当を楽しみに頑張って歩いていました。
園に戻ると待ちに待ったお弁当の時間です。
嬉しそうに食べながら「ブロッコリーは一緒だけどいちごは違うね」「〇〇ちゃんも卵焼き入ってたよ」とお友だちとお弁当の中身を見せ合いっこしたり、「このお弁当は僕が寝ている時にママが作ってくれたんだよ」と作ってくれたお父さまお母さまを思い浮かべて笑顔を見せたりしていました。
全員がお弁当を完食し、最後まで遠足を満喫していました。
登園時間のご協力や素敵なお弁当・荷物のご用意ありがとうございました。
またひとつ楽しい思い出を作ることができました！
お別れの日が近づいてきましたが、残りの時間も笑顔で過ごしていきたいと思います。
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