新年を迎え、寒さも厳しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
いちご組では初詣に行き、お参りの体験をしました。
保育者のお参りする姿を熱心に見て、真似してお参りをしていました。
「たくさん遊べますように」「たくさんご飯が食べられますように」とかわいらしい願い事をしていました。
1月は、お正月ならではの遊びをして楽しみました。
こま回しでは、最初はうまく回せず苦戦する姿も見られましたが、繰り返し挑戦していく中で、手先指先をしっかり使って回すことを遊びながら学んでいました。
かるた遊びでは、ひらがなを知っていくきっかけの興味付けになったり、「はい!」と言ってかるたにタッチする・読み手が読んでいる間は手はお膝にする...など、簡単なルールを守って遊ぶということを知ったりして、守る楽しさを学んでいました。
その後も、かるた遊びが大流行し、絵本の物語のかるたやキャラクターが出てくるかるたなど、いろいろな種類のかるたで遊んでいました。
最初は、なかなか取れなかったお子さまも、繰り返すうちに文字を覚え、札をとる枚数が多くなっていき成長する姿も見られましたよ。
製作遊びでは、福笑いに挑戦。
バンダナで目隠しをして行い、出来上がった作品をバンダナを取って眺めると「おもしろいね」「おかしいね」と、自分の作品やお友だちの作品を見て大笑い。
遊びの由来通り、たくさん笑って幸せな時間を過ごせました。
お正月ならではの遊びをすることで、
日本の文化に触れることができたり、いろいろな遊びを通して楽しむだけではなくルールを守るきっかけにもなったり、さらに興味付けにも繋がって楽しみながら学べる時間を過ごせました。
今後も様々な遊びを楽しんでいく中で、学んだり経験に繋がるようにしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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