<ねらい>
生き物に興味・関心を持ち、
自然命への考えを深めていく。
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図鑑のアリのページを見て、アリの巣に
興味を持ち始めた黄組（4歳児）の
子どもたち♪
「アリのおうちってこうなっとるんだって」
後日、園庭ではアリ探しが始まりました。
たくさん見つけられたけど、捕まえるのに
一苦労・・・
「歩くのはやっ！」
「ここにもおった！」
「やさしく持たんと死んでしまうんよ！
そーっと持つんよ！」
指先の力加減って難しいんです！
気付けていてすごいですね☆
「アリって何食べるんかね？
所長先生に聞いてみよう！」
調べる他にも、聞いてみる！という
方法にも気づきました。
「甘いものが好きなんだって！」
早速、甘いお菓子を置いてみます！
「お菓子だよー♡」
「なかなか来んねえ・・・」
すぐには自分たちの思うようには
いきません・・・
待つそして観察するということが
自然とできていました。
「寂しくないかね？
お母さんに会いたくなるかね？」
生き物の姿を見て、優しい心を
育んでいました。
生き物に興味を持つことで、「命への理解」
や「思いやり」を育んでいるようです。
日々の生活の中で、友だちとの関わり方
にも繋げていき、仲間関係がより、
深まっていくよう見守っていきたい
と思います。
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