年長組（５歳児）がお茶会に参加しました。
今年度は２回目ということもあり、
「きょう、たのしみじゃね」
「あまいおかしあるかね？」と
話している声が聞こえてきました♪
林先生が
子どもたちが話を聞く姿勢が
すごく綺麗、と
たくさん褒めてくださいました。
まずは床を拝見。
「今日のお花は、椿です。
寒い冬でも頑張って咲く花です。」
また、２月の異名
"春雪（しゅんせつ）"
「春に降る雪のことです。」
と教えてくださいました。
本日のお菓子は
"和三盆と栗ようかん"
子どもたちは綺麗な色の
和三盆に目をキラキラさせて
どれにしようか...
悩んでいましたよ( *´艸｀)
手のひらにのせて
そっと運びます。
「おかしをどうぞ」
「ちょうだいいたします」
続いて、お茶を点てます。
茶筅の持ち方も利き手の
人差し指と中指と親指の３本で
茶せんの竹の部分を握り、
反対の手は茶碗に添えて、
手首を前後にしっかりと振ります。
「泡がたつと、苦くなくなりますよ」
と、先生の教えに、
子どもたちは集中して
泡が立つよう頑張っていました♪
「おちゃをどうぞ」
「おてまえ ちょうだいいたします」
「あ、にがくない」
「やっぱりにがいかも...」
「あわがたくさんあったから おいしい」
また一つ経験を積み重ねた
子どもたちです。
お茶碗がどんな絵柄だったか
拝見している子どもたちの写真です(*^-^*)
↓
相手を思いやる気持ち
感謝する気持ち
おもてなしの気持ちを
たくさん学んだ子どもたちです♡
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