今回は幼児クラス（みかん・ぶどう組）の様子をお届けいたします。
お子さまたちは、園長先生から柊の葉を玄関先にぶら下げておくと悪い鬼が嫌がって入ってこないという話を聞きました。
真剣に話を聞くお子さまたち。
「早く嫌なコロナウイルスがいなくなるように」「鬼と一緒に退散するように」という願いを込めて、みんなで玄関に飾りに行くことにしました。
「これで悪い鬼は来ないよね。」
心配しながら見守っていたお子さまたち。
鬼が入って来ないように...と、素早く部屋に戻りました。
部屋に戻って先生と豆まきをしていると！
急に扉が開いて、鬼が入ってきました～！！
「鬼はそと～！」「福はうち～！」
勇ましく豆を投げました。
そして、昨年忘れて帰った黒の金棒を鬼に近づき返すことが出来ました！
怖い気持ちはありましたが受け取ってもらえてホッとしていたお子さまたちです。
今年の鬼も優しい鬼たちでした。
みんなに「さようなら」をして帰って行きました。
「さようなら～」「鬼さ～ん！」
「もう来なくていいよ～」と見送りました。
逃げていく鬼を窓から見送りました。
「鬼がサンダルはいてる！」と、気づいたお子さまが叫びます。
「サンダルはいてるよ～！」「返して～！」
でも、鬼は気づかずにどんどん逃げて行ってしまいました。
それから、玄関を見ると今年は赤の金棒が落ちていました。
あわてんぼうの鬼ですね。
来年まで預かっておくことにしましょう。
おやつの時間には「福娘」が福を届けに来ました。
福をどうぞ...♡
「ありがとう♡」
「大切に食べてね」「はい」
「食べて幸せになってね♡」
思い思いに節分の行事を楽しんだお子さまたちでした。
記念に、ポーズ！
お面も手提げもそれぞれ個性的で素敵な作品に仕上がりました。
上手にできましたね！
節分行事の1日、とても楽しく過ごせたようです。
次回もお楽しみに～♪
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