食育でうどん作りをしました。
「今日はみんなが大好きなうどんを、麺から作ってみましょう!」
うどんといえば白くて太い麺。でもその麺ってどうやって作るんだろう???
まずは小麦粉、塩、水で練った麺になる前の生地のかたまりを紹介。
「これがうどん??」
そう思ったのも束の間、袋に入れた小麦粉のかたまりに乗って、ギュッ!ギュッ!と踏み始めました。
「えっ!?うどんって踏んで作るの?」「うどん、踏んでいいの?」
これにはお子さまたちもびっくり!!
「うどんは足で踏むと美味しくなるんですよ☆」
さあ、それではみんなで踏んで美味しいうどんを作ってみよう!
まずはばなな組さん、お願いします。
ギュッ ギュッ ギュッ。
ふみ ふみ ふみ。
もも組さんもうどん作りに挑戦!
イェーイ♪
うどん踏み、気に入ったようです☆
薄く伸びたうどん生地をくるんと丸めて・・・
ぱたんぱたんと小さく折りたたみました。
袋に戻すと、うどん踏み2回戦の始まりです。
ここでいちご組さんが登場!
足元を確かめながら、はじの方まで丁寧にギュッ ギュッ ギュッ。
歌と手拍子に合わせてふみ ふみ ふみ♪
美味しいうどんにな~れ☆
生地の具合はどうですか?
「うん、いいかんじだよ。」
指で押すとむにゅっと窪みができるので、何度も押して楽しむお子さまたち☆
いよいよ仕上げです。
仕上げは大人の足でギュッ ギュッ ギュッ。
「踏めば踏むほど生地にコシが出て、おいしいうどんになるんだよ。」
実際に生地をつまむと、先ほどよりも力強い生地になっているのが分かります。
みんなで踏んだうどん生地は、おやつの時間まで冷蔵庫でひと休み。
☆☆☆☆☆
そして数時間後。
おやつの時間が近づき、冷蔵庫からデモンストレーション用のうどん生地を取り出しました。
みんなで踏んだうどん生地の塊がいよいよ麺になっていきますよ☆
まず粉をふって綿棒で伸ばすと・・・
「こんなに薄くなってきたよ」
生地を包丁でトントントンと切っていくと、みんながいつも食べているうどんに変身です!
「あっ!いつものうどんになったよ!」
もも組さんのおやつは、いつも食べ慣れているコシが少ないうどんです。
うどん作り、たくさんお手伝いしてくれてありがとう☆
ばなな組さん、いちご組さんのおやつは、みんなで踏んだコシのあるうどんです。
「よく噛んで食べてね。」
手作りうどんはひときわ美味しいようで、たくさんおかわりしていました。
これからも、お子さまたちと楽しく食育活動を続けたいと思います☆
次へ:オニがきたー!!