色とりどりの紫陽花に、梅雨の訪れを感じる季節となりました。
雨が続いている中でもお天気の良いの日はお外にお散歩に出かけるばなな組さん。
最近ではお友だち同士、手を繋いで歩く【手つなぎ歩行】を多く取り入れています。
始めはいちご組さんのお兄さん、お姉さんと手を繋いで手を繋いで歩く練習をしました。
次第に同じクラスのお友だちとも手を繋ぐことを嫌がらずにつなごうとするお子さまたち。
今では、散歩先でも「ん!」と繋ごうと手を差し出してお友だちと手を繋いで歩き始めています。
小さな手と手で握りながら歩く後ろ姿はかわいらしいです。
また、高架下公園脇の歩道へも行くようになりました。
急な斜面を自分たちでバランスととりながら登ります。
「よいしょよいしょ」と保育者の掛け声を真似しながら登るお子さまたち。
後ろのお友だちが来るまで待っててねと保育者が声をかけると、壁に寄りかかり休憩タイムです。
普段から大人の動きを見ている証拠なのか、お子さまたちの発想とは面白いですね。
坂を登りきった先には、真上からバスや車などが見えるので大興奮です。
「バイバイ」と手を振って見守っています。
坂道を登ったり下ることで体感を鍛えたり、バランス感覚を高め転倒しにくい体へと変わっていきます。
これからも室内や戸外にて健康な体作りをしていきたいと思います。