2週間、スポーツフェスティバルとして全クラスで身体を動かす活動のスタンプラリーを行ってきました。
ばなな組では5つの活動をたのしみました。
★サーキットあそびをしよう
普段遊んでいるウエーブ平均台やハードル跨ぎの他、新たにはしご渡りにチャレンジしました。
次は赤色、次は黄色だよと手や足の置く場所を保育者に言われると慎重に一歩ずつ渡ります。
落ちないように身体のバランスをとりながら上手に渡っていますね。
★かっけこをしよう
高架下公園や野川遊歩道でかけっこを行いました。
『気をつけピッ』の掛け声で立ち止まり、『ヨーイドン』の掛け声に合わせてスタートします。
ゴールで待つ保育者目掛けて走れるかな・・・?
保育者との追いかけっこも楽しんでいます。
★秋さがしをしよう
二子玉川公園や谷川緑道ではどんぐりや落ち葉、松ぼっくりなど秋探しをしました。
自分たちでシールを貼ったお散歩バックをかけて拾った秋をバックにしまいます。
落ち葉やキノコ、様々な形のどんぐりと帰るころには重たくなりましたね。
拾った物、見つけたものを保育者に知らせてくれたり、一度拾ったどんぐりをバックにいれたり出したりしているお子さまもいましたよ。
★手をつないで歩こう
お散歩先まで手を繋いで歩きました。
「○○ちゃん、繋ごう」とお子さま同士誘い合ってお友だちと繋ぎます。
季節のお歌を歌ったり、「ミカンあった」「ねこいなーい」と言葉のやり取りを楽しみながら歩くお子さまたち。
一度離れてしまっても上手に繋ぎ直して歩き始めていましたよ。
★くっついたゲームを楽しもう
河川敷にあるブタ公園ではくっついたゲームをしました。
保育者が「あか」「あお」「きいろ」という色を目指して探しに行き、動物の置物に登ったり、触ります。
色にも興味が出てきたばなな組さんはピンクや紫色の探して遊びました。
様々な色の動物たちがいましたね。
2週間に渡りたくさん身体を動かしてきました。
身体の使い方だけではなく、言葉を理解し見つけたものを声に出して伝えたり、お友だちと一緒に遊ぶことが増えてきました。
これからもまだまだ続く、秋の探索活動を楽しみつつお子さま同士のやりとりを楽しめるように関わり方を伝えていきたいと思います。
おみやげに参加賞のタオルと動物のメダル、スタンプラリーをお持ち帰りします。
ご家庭でも是非一緒にスタンプラリーのカードを見ながらお話を楽しんでください。