先日2年ぶりのクリスマス会が開かれました。
今年のテーマは『リンリンリン★たのしいふたこのクリスマス』
お子さまの手形でツリーやトナカイさんのツノ、指スタンプでベル、ひも通しでプレゼントなど、各クラスで技法を変えて可愛い制作をしてお部屋を飾りました。
少しずつ華やかに彩られていくお部屋の様子にお子さまたちもウキウキした様子でしたよ。
☆もも組☆
もも組さんにとってはじめてのクリスマス会。
このところ体調を崩すお子さまが多かったのですが、当日は12人全員がそろうことができました。
保育者に抱っこされたり手をつないだりして、ピアノに合わせて登場したお子さまたち。
保護者さまたちを前にして、ちょっぴり涙が出たり、ニコニコしたり、様々な表情を浮かべていましたよ。
『たまごのあかちゃん』の歌に合わせて大きなたまごのからが開くと、中からひよこさん、かめさん、ペンギンさん、きょうりゅうさんが順番にお顔をのぞかせてご挨拶すると、その可愛らしい姿に観客席から大きな拍手を頂きました。
お名前を呼ばれると手をあげたり、歌に合わせて体をゆらしたりする姿も見られましたよ。
どんな姿も可愛らしいもも組さん。
これからも、お歌を歌ったり、絵本を読んだり、たくさん楽しんでいきましょうね。
☆ばなな組☆
ばなな組はとっても美味しそうなおすしに大変身!
『おすしのピクニック』のお歌に合わせてダンスをしました。
「〇〇はイクラ!」「エビつける!」などと、お子さまたちは自分で選んだすしネタを練習の時から嬉しそうに背負っていましたよ。
すしネタを背負った姿、とてもかわいらしかったですよ。
ダンスの後は朝の会で毎日保育者とやりとりし、練習してきたお名前と好きな色を聞きました。
ばなな組のお子さまたちにとっても保護者さまの前に出ての発表会は初めてでした。
笑顔も涙も緊張したお顔も・・・どんな姿も素敵な思い出になったかと思います。
ぜひ、お家でも一緒に踊ってみてくださいね。
☆いちご組☆
『しろくまのパンツ』はもともと知っていた絵本だったため、日常の読み聞かせのタイミングで少しずつセリフをお子さまと言うようにしていきました。
「ちがうちがう」は、発表をしようと決める前からお子さまたちが好きなセリフです。
そこから自分の好きな模様のパンツを決め、朝の会などの時間で練習していました。
昨年は発表という機会がなかったので、「今年はお父さまやお母さまの前で発表するんだよ」と説明してもなんだかピンときていない様子にハラハラすることもありました。
ですが、当日お子さまたちはとても素敵な姿を見せてくれました。
実は舞台に出る前からいつもと顔つきが異なり、緊張と楽しみな気持ちが入り混じるような表情をしていたのです。
たくさんの人を目の前にしても、堂々と発表をやり切ったお子さまたち。
日々の積み重ねと「かっこよかったね」「大きな声でお話できたね!」というはげましの言葉が、お子さまたちの自信につながったのかもしれませんね。
今回芽ばえた自信を、また次の活動にいかしていきたいです。
☆職員からのプレゼント☆
今年は『ジングルベルロック』に合わせ、リースを手にラインダンスをしました。
ひとりひとりの自主練に加え、12月に入ってからは毎日夕方に集まり、お子さまたちを前に練習を重ねる日々・・・
そういう時、お子さまたちはとっても静かに練習を見守ってくれるのです。
そのおかげもあって、各クラス3回とも無事にご披露することができました。
保育者たちも頑張ってるところを見てもらえたかな?練習にお付き合いしてくれてありがとうね。
コロナ禍での開催ははじめてのこと。
密をさけるために、検温・消毒・換気などの対策はもちろんのこと、各クラス単位で開始時間をずらすなどの工夫をして、無事に開催することができました。
また次回にいかしていきたいと思います。
保護者の皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。
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