今年も園内で鏡開きをおこないました。
☆鏡開きとは、お正月の間に年神様の拠り代として飾っていた鏡餅を下げ、新年の無病息災を願って食べることです。
この鏡餅を食べることには、年神様の力を分けてもらう、という意味があります。
園でもお子さまたちみんなの健康を祈って鏡開きをおこないました。
まずは、保育者から鏡開きの由来について「なんで''割る''じゃなくて''開く''というでしょうか?」などのお話を聞きました。
その後はみんなでお餅を叩いてみました!
お子さまたちは木槌をもってお餅を開くことに夢中になっていました。
今回は、いちご組からの食育でしたが、もも組・ばなな組のお子さまも遊びに来てくれました。
保育者の話を聞いていたからか、「割るんじゃなくて開くんだよ!」とたくさんの声も聞かれました!
幼児クラスになると、「よいしょ!」「がんばれー!」と勢いよく叩いていました。
なかなか開いてくれないお餅に一生懸命になるお子さまたちでした!
最後は無事に開くことができ、一安心のお子さまたちでした。
おやつの時間には鏡開きメニューの「おしるこ」をいただきました。
みんな、元気に過ごせますように!!
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