1月20日(月)お料理屋さんが来てみかん・ぶどう・めろんぐみさんにブリの解体を見せてくれました。
「よろしくおねがいします!」の挨拶をして、まずは命についてのお話です。
みんなが食べているお魚やお肉は生きているものだったこと、お野菜は育ててくれた人がいること、「いただきます」と挨拶をすることの意味をみんなで考えながら真剣に聞きました。
解体の前には目の前で本物のブリを近くで見て、大きさにびっくり!!
いよいよ解体がはじまりました。
うろこや心臓、肺、頭、目など一つずつ取っていき、お魚にもみんなと同じ目や口があることを教えてもらいました。
包丁をかえたり、スプーンをつかったりして、どんどんちいさくなっていくブリにみんな興味津々です。
最後にはみんなが普段から食べている大きさまでちいさくなりました。
ブリの解体が終わったあとは、実際にアジというお魚をさわりました。
初めて見るまるまる一匹のお魚に怖がったり、「ぬるぬるする~!」と感激したり、様々な感想が飛び交いました。
なかには「さかなのにおい」と匂いを嗅ぎまじまし見つめ観察するお子さんも。
めろんぐみさんは、ブリや、切り身それぞれみんな今日の解体で見たことを絵で表現。
食育を終えた給食の時間では、普段食べているお魚も自分たちと同じように命があるということを感じとっている様子が見られました。
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