11月に入り冷え込むこの頃ですが、神保町保育園のおともだちは寒さもなんのその!その元気を保てるように、今日はいちご組さんに手洗いとがらがらうがいについてお話ししました。
まず、てあらい・うがいをしよう!の紙芝居を読みます。
わにくんとかばくんは、なかよしのお友達。お外から帰ってきて、手洗いうがいをしますが...
てあらい・うがいをしっかりしなかったかばくんは、風邪をひいてお腹も痛くなってしまいます。
「どうしてかばくんはおなかが痛くなっちゃったのかな?」
『なんでだろ?』『わかんな~い』少し難しそうないちご組さん。
「かばくんのおててや、口の中を見てみようか。」
『ばいきんさんがいた!』
そうだね、手洗いうがいをしっかりしないとばいきんさんが悪さをします...なので、わにさんと一緒にばいきんをやっつける手洗い・うがいを練習することになりました。
おねがい!のポーズや、おおかみのポーズでゴシゴシ...
『ゆびのあいだあらうんだよね』と上手に練習できました。
次に、がらがらうがいの練習です。
わにくんと一緒に、少しずつ上を向きながら
『あ~~~~~』と声を出します。すると?
がらがらうがいをしたことで、わにくんもかばくんもばいきんとバイバイできました。
『ばいきんでた!!』とみんなもびっくり。
では、実際に手洗い・うがいに挑戦してみます。
『ちょっとこわい』『できない』というおともだちもいましたが、がらがらの真似やお口に水をためる練習をとっても頑張っていました。
『〇〇ちゃんできるよ!』『できたよ!』と嬉しそうに教えてくれたおともだちもいました☆
上手に手洗い・うがいができたたので、かばくんも元気になりました。
これからどんどん感染症が増える時期になりますが、手洗い・うがいを頑張ってみんなでもりもり元気に過ごしたいと思います。
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