新年を迎え、伝承あそびに親しんだり、はじめて見る積雪に目を輝かせるいちご組の1月の様子をお伝えします。
〇お正月 伝承あそび〇【C】
お正月休みが明け、大人を真似て「あけましておめでとうございます。」とご挨拶をする子どもたち。
勝どきこども園では、2歳児の子どもたちに木製のコマをプレゼントしています。自分の名前が書かれたコマを喜び、毎日夢中で指先を動かし楽しんでいます。
「できなーい!」と苦戦する子に、得意なお友だちが教えてあげる姿はとても微笑ましいです。
また、カルタあそびでははじめて勝ち負けのある遊びを経験し、悔し涙を流す子も。
自然と札を取れた子と、譲ることができた子両方にみんなで拍手を送れるようになると最後まで仲良く遊べるようになりました。
あそびの中で様々な経験を通し、成長を感じます。
〇雪あそび〇【N】
前の日から降り続いた雪が園庭にもたくさん積もりました。おそらくはじめて見る雪景色に心躍らせる子どもたち。
いざ園庭に出てみると、ドキドキしながら雪に触れ「つめたい!」という声が聞こえたり、迷わず雪に手を伸ばす子、いつもと異なる雰囲気に緊張する子と反応も様々。
しばらくすると雪にも慣れ、砂遊び玩具を自由に使いおままごとを楽しんだり、雪だるまをつくり「みてー!ゆきだるまつくったよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
たくさんの笑顔が溢れ貴重な経験となりました。
次へ:1月 ばなな組の様子