〇6月
・製作(バブルペイント、スパッタリング)
夏祭りで担ぐおみこしの魚をバブルペイント、提灯をスパッタリングという技法を使って製作しました。
バブルペイントでは保育者がストローで息を吹きかけると泡が沢山出来上がり、「すごーい!」という歓声が上がりました。泡を画用紙に写すと「綺麗に泡が出来たよ!」と嬉しそうな笑顔が見られました。
スパッタリングでは割り箸と歯ブラシを擦り合わせると絵の具が弾け飛び、擦り合わせる力によって濃淡がはっきりと分かれることに面白さを感じていました。児の画用紙を使い、個性豊かな提灯を作りました。
どちらも涼し気で夏らしい活動を楽しむことが出来ました。
〇7月
・洗濯遊び
保育参観で使用したたんぽの布を使い、洗濯遊びを楽しみました。石鹸を擦る中で、水が石鹸水に変わり、もこもこと泡が出てくる様子に「わあ!すごい!」と笑顔が見られていました。慣れてくると手だけでなく足や頭にも泡を付けて、冷たさや柔らかさを感じていました。また、洗い終わった布も子どもたち自身で絞り、洗濯ばさみを使って干すことに挑戦しました。保育参観から洗濯遊びへと継続した活動を楽しみました。
〇食育活動
・食事中の姿勢、「共食ランチョンマット」
中央区では毎月6月は共食推進運動強化月間の取り組みを行っています。園でもその食育活動の一環として、栄養士に来て頂き正しい食事中の姿勢について話して頂きました。イラストの中から間違った食事中の姿勢の子や立ち歩いている子を見つけ、発表してみんなで共有しました。最近では子どもたち同士で正しい姿勢で食事が出来ているか注意し合う姿が見られ、食育活動を通して正しい食事中のマナーが身についているようです。
また、中央区から頂いた「共食ランチョンマット」が配られると自由に色塗りを行いました。ランチョンマットを敷き、友だちと一緒に食事をする楽しさを感じながら食事を進める様子が見られました。
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