今年度のめろん組の食育活動のひとつとしてお米について楽習しようというテーマがあります。
4月なかば、みんなで園内にあるビオトープに田んぼを作りました。
タネモミから発芽にチャレンジしました。
みんなで作った田んぼの泥を使って発芽した苗を容器で育てます。
種は一粒一粒、お子さまたちの手でまきました。
「どのくらい伸びたかな?」と水やりをしながら成長を楽しみに過ごしました。
5月末。約一か月ほどで小さな種がこんな立派な稲に成長しました。
6月初旬 いよいよビオトープの田んぼに田植えします。
いつもかりやど保育園を見守って下さる地域のかたが
田植えのご指導もしてくださいました。
初めは田んぼの中に足を入れることに怖がる様子もありました。
けれど入ってみると「つめたい!」「きもちいい感じがする!」とその感触を十分に感じ、楽しんでいました。
お米が倒れることなく大きくなりますようにと言う気持ちを込めてしっかりと土に中に植えることができました。
完成!
これから梅雨時期を迎えます。雨の恵みを受け稲がすくすくと育っていきますように。
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