8月下旬、かりやど保育園のお子さまたちは、夏まつりと地域の行事「灯ろう流し」に参加しました。
夏まつりのオープニングはめろん組のおみこしです。
この日を楽しみに、めろん組では6月くらいからクラス内で話し合い、みんなの夢を乗せた「飛行機」のおみこしを制作しました。
「わっしょい、わっしょい」とめろん組のお兄さんお姉さんからお祭り気分をもらったあと、
お子さまたちは金魚すくいや、まとあてなど好きな出店で遊びました。
お楽しみのスイカ割り。今年はお子さまたちだけで見事に割れました。
そしてぶどう組の制作による「かりやどやぐら」のまわりで
「エビカニクス音頭」と「ハムハム音頭」を踊りました。
続きまして8月31日、保育園近くの平和公園二ヶ領用水にて行われた「灯ろう流し」に参加した様子です。
このイベントのオープニングセレモニーで、かりやど保育園のめろん組とぶどう組が手話を交えた歌を披露しました。
曲目は「てのひらを太陽に」と「ありがとうの花」です。
大きな声とわかりやすい手話で上手に表現できました。
その後、太陽も沈みかけた川のほとりで灯ろうのろうそくに火を灯し、平和を願いながら自分で制作した灯ろうを静かに流していきました。
暑かったこの夏もそろそろ終わろうとしています。
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