あけましておめでとうございます。2024年が始まってあっという間に半月が過ぎようとしています。
かりやど保育園のお子さま達は楽しい年末年始を過ごし、元気に登園してきてくれています。
お正月の伝統行事を体験することをねらいに餅つきを行いました。
はじめに、「おもちができるまで」のポスターと、お餅になるまでの過程の見本をみて、どのようにおもちができるのかを学びました。
「おもちってお米からできていたんだね」といちご組のお子さまから気づきがあったようです。
ばなな組は初めての杵と臼の大きさ、重さにびっくりしながらも職員と一緒におもちをつくことができました。他のクラスも楽しく全員が順番につくことができました。
めろん組になると慣れた手つきでリズムよくついていました。
1月11日はちょうど鏡開きの日でもあったので、鏡開きも行いました。
年末から飾ってあった鏡餅を叩いて細かくしました。お子さま達は金づちで、少しずつ割っていくという体験をしました。ドンドンとお餅を叩き、割れると笑顔がこぼれていました。
最後はお待ちかねのお餅ふれあいコーナーです。できたてのお餅の柔らかさに触れました。
「プニプニだね、おいしそう~」と盛り上がっていました。
おやつにはおしるこも食べ、お正月の行事にたくさん触れた1日となりました。
これからは2月の生活発表会にむけての練習など慌ただしい毎日になりそうです。そしてあっという間に3月の年度末を迎えます。今のクラスでの生活を1日1日大切にし、日々を過ごしていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
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