2月のかりやど保育園は寒さや風邪にも負けず元気に過ごすお子さまたちでいっぱいです。
2月に入ってすぐ、保育園には多くのお子さまが楽しみにしていた「鬼さん」が遊びに来てくれました。
お子さまたち手作りで準備していた鬼のお面と豆(新聞紙製)を味方にし、鬼退治に大成功。
そのあとには福の神が「福」をプレゼントしてくれました。
10日には「生活発表会」が開催されました。
各クラスでは、数か月前からお子さまたちが好きなお話や歌や得意なことを題材にして劇あそびや楽器あそびをしてきました。
今年は2部制とし、人数制限なくお客さまをご招待しました。この日をどきどきわくわくして待っていたお子さまたちです。
ばなな組「おべんとうバス」
初めての発表会ですが、緊張しても泣くことなく元気に「はーい!」とお返事することができました。
それからかわいいダンスを披露してくれました。
いちご組「ぞうくんのさんぽ」
お友達と「せーの」と声を合わせて、とても大きな声でセリフを言うことができました。
乳児クラスらしいほっこりとかわいらしい発表会になりました。
第2部のオープニングはめろん組のハンドベルです。 舞台裏で出演を待つお子さまたち。意外と緊張せず楽しそうに待っていた様子でした。
「よろこびの歌」でいよいよ幕開けです。
みかん組 歌「にじのむこうに」 劇「3びきのこぶた」
みんな笑顔で楽しそうに演じていたので観る側も楽しくなりました。
ぶどう組 合奏「山の音楽家」 劇「ももたろう」
鬼が島の戦いのシーンは迫力満点でした。自分たちで役を選び、必殺技は何にしようかと内容もみんなで考えました。
めろん組「ヘンゼルとグレーテル」
一人2役をこなしたり、鍵盤ハーモニカ、縄跳び、跳び箱など得意なことを劇に織り交ぜて披露することができました。
幼児クラスではセリフや動きも増えてボリュームのある劇あそびとなりました。
今年は多くのお客さまに、これまでの成長の成果を観てもらうことができました。そしてたくさんの暖かな拍手をいただきました。
生活発表会を終え、達成感を味わったり自信がついたりしたのでしょうか、またグンと成長した姿が感じられるお子さまたちです。
今年度も早いもので残すところあと1か月となりました。日々大切に、元気に過ごしていきたいと思います。
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