さつまいもを育てて、収穫した経験から土の中で出来る事がわかったお子さま達。
他にどんな野菜が土の中で出来るかみんなで考えました。
その中で、お子さま達に馴染みの薄い里芋を一人一個持って実際に触ってみました。
「ふさふさしている」「固い」「くさい」「卵みたい」「重い」などの意見がありました。
そこで、みんなが持っている里芋の重さ比べをすることにしました。
天秤を使って比べる前に、普段遊んでいる玩具をお子さま達に持ってもらい、どちらが重いか理解した上で、天秤に乗せてみると、お子さま達は重いと答えた方が下に傾くことが分かったようです。その後、お子さま同士持っている里芋を天秤に乗せて重さを比べました。重さだけではなく、軽さ比べもしました。
天秤が水平のまま動かない様子もありましたが、この場合は重さは同じ事を伝えました。
お子さまは保育士と一緒に手を伸ばして、傾く様子を真似して楽しんでいました。
天秤を使うことで、重さ軽さの概念が目で見て理解が深められたようです。
前へ:2月の園内見学説明会及び、地域育児支援活動の日程をお知らせ
次へ:1月 誕生日会