3月になり、幼児3クラス合同でゲームをして過ごすお子さま達。
特にみんなが大好きなのはボール送りリレーです。クラス対抗戦となると、どうしても体力の差、理解力の差により、勝つことができません。何とか勝ちたいと思っているお子さま達に保育士が作戦会議をしようと提案しました。
最初は、保育士が間に入り、お子さま達の意見を確認したり、まとめたりして、次はどうやって行けばいいのか方向性を決めました。ルールを守る、ボールを見る、お友達に声をかけるなどの意見が出ましたので、ここを注意しようと話しました。
しかし、次のゲームもお子さま達は負けてしまいます。また、作戦会議をしようと提案しましたが、今度は保育士が見守る中、お子さま達だけで行いました。誰かが言い出し、誰かがまとめる。それが自然とできていて、勝つためにはどのように並んだら良いのか、一人ひとり順番などもお子さま達で決めていました。
自分の意見をお友達に言ったり逆にお友達が話していることを落ち着いて聞いたり、最後はお子さま達だけで考えて意見をまとめたりしたので驚きました。
前へ:お別れ会
次へ:めろん組 保健活動