今年度のなつまつりは新型コロナ感染拡大防止の為、異年齢の交流は極力避け、例年の開催方法を大幅に変更して行いました。
各クラスでなつまつり、出店の雰囲気を味わえるよう幼児クラスはデリバリー方式で制作した「やきそば」「りんごアメ」「輪投げ」を各クラスに配布しました。
<みかん組>
幼児クラスに進級して初めてのなつまつりです。
ずっと楽しみにしていたやきそば屋さんのデリバリーに挑戦しました。
各チーム毎に乳児クラスや他のクラスに制作したやきそばを届けたり、ヨーヨー屋さんで好きな色のヨーヨーをチケットと交換したりして楽しみました。
なつまつりの終盤には輪になって盆踊りも踊り、楽しく行事に参加することができました。
<ぶどう組>
「デリバリーってなに?」という疑問からはじまったぶどう組のお子さま達です。
「おうちに美味しいごはんやお弁当を届けてくれるのがデリバリー(出前)なんだよ」と保育士が伝えるとイメージが広がり、すぐに「やってみたい」と期待を持って参加する子が多く見られました。
みんなはりきって配達員になりきり、制作したりんごアメを各クラスに届けに行きました。
一人ひとりがやりたい役割を自分たちで決め、楽しんで参加していました。
<めろん組>
めろん組は「手作り輪投げ」を作成しました。
手づくり看板を持つ係、輪投げを持つ係に分かれ元気よく「輪投げを持ってきましたー!楽しく遊んでくださいね!」とデリバリーを行いました。
輪投げに加え、おみこしも作成しました。
テーマは「四季」
春は桜を、夏は海を、秋はぶどうと紅葉を、冬はクリスマスをイメージして作りました。
当日を迎えるまで、みんなで協力して輪投げやおみこしなどを作成しためろん組です。
みんなからたくさんの「ありがとう」を言ってもらい、誇らしい様子のお子さま達でした。
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