新型コロナウイルス対策の緩和により、4月生まれのお子さまの誕生日会は、乳児・幼児クラスの2つに分かれ、久しぶりの集合型で誕生日会を開催しました。
全員で元気よく今月の歌を歌った後、4月生まれのお子さまたちは舞台に出て、保育士からのインタビューや誕生日カード、めろん組のお子さまが制作したメダルを受け取り、とても嬉しそうな様子でした。
みんなから「ハッピーバースデー」の歌を歌ってお祝いしてもらった後は、保育士の出し物が始まりました。
<乳児>
お子さま達が大好きな「はらぺこあおむし」の大型絵本を見ながら、曲に合わせてあおむしに変身した保育士がリンゴなど食べ物を食べたりしました。保育士が食べ物に見立てたフラフープやトンネルをくぐるとお子さまたちは喜んで見ていました。最後にちょうちょになると、そこには誕生日ケーキもありました。「お誕生日のみんなにちょうちょがケーキをもってきてくれたよ」と保育士が話すと、お子さまたちは嬉しそうな様子でした。
<幼児>
「金の斧・銀の斧」の昔話をベースにオリジナルの劇を行いました。木こり役の保育士が池の中に荷物を落としてしまい、池の中から神様があらわれて2つのものどちらを落としたかを聞くというお話をアレンジし、「金の斧・銀の斧」だけではなく、神様がぬいぐるみや哺乳瓶を出すと、お子さまたちは大喜びでした。最後に神様は誕生日ケーキを出してみんなで改めて4月生まれのお子さまのお祝いをしました。
久しぶりにお子さま達が集まっての開催で、あたたかい雰囲気に包まれた誕生日会でした。
4月生まれのお子さまたち、お誕生日おめでとうございます。
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