今年度は1部から3部まで分かれ、歌や劇あそびといった発表を行いました。当日のお子さま達の様子をお伝えいたします。
1部(もも組)
初めての発表会に緊張をしている様子もありましたが、名前を呼ばれて手を挙げる姿やピアノに合わせてお辞儀をする姿が見られました。
また、「ゆき」の曲に合わせて手作りマラカスを楽しく振ることができました。
1部(ばなな組1グループ、2グループ)
ばなな組の演目は「おやつの時間」をテーマにしました。幕が開いて保護者さまの姿を見つけ泣いてしまったり、緊張からかたまってしまったりする姿が見られました。しかし、お子さまたちにとって親しみのある曲が始まると保育者と一緒に手拍子をするなど笑顔で楽しむ姿も見られました。
2部(いちご組1グループ、2グループ)
いちご組は「3びきのこぶた」の劇あそびをしました。「いとまき」のメロディに合わせて「おうちをつくろう」と歌いながら家を作るなど、それぞれの役になりきっていたお子さまたちでした。初めての発表会でしたが、最後まで堂々と舞台に立つことが出来、終わった後には「楽しかった」という声も聞かれました。
2部(みかん組)
当日は少し緊張している様子も見られましたが、みんなで一緒に「頑張るぞ」と気合を入れて、元気よく舞台へと向かったお子さま達でした。劇「素敵な帽子屋さん」も合唱曲「世界中のこどもたちが」も無事終えるとホッとした表情を見せて、友だちと顔を見合わせていました。
3部(ぶどう組)
劇「おおかみと7匹のこやぎ」では、役決めから劇中歌の踊りまでをお子さま達と一緒に考えながら進めていったことで、一人ひとりが役に親しみを持つことができました。当日は緊張しながらも、セリフや立ち位置を思い出して、楽しむ姿が印象的でした。
3部(めろん組)
めろん組はピアニカ「ちょうちょ」「こいぬのマーチ」、そして「友だち」をテーマにした合唱曲「ともだちになるために」と劇「ともだちや」を発表しました。演目数が多く、ひと月のほとんどの時間を発表会の活動に費やしましたが、楽しみながら取り組むお子さま達の姿が印象的でした。
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