幼児クラスで新型コロナウイルスについての保健指導を行いました。
「新型コロナウイルスって知ってる？」と聞くと、
「コロナってね、こわいやつなんだよね」「手洗いと、あとマスクもするよ！」と
知っていることをたくさん伝えてくれました。
なぜ怖くて気を付けなければいけないのか、
真剣な顔で話を聞いていたお子さまたちです。
お子さまたちにも分かりやすいようにパネルを使い
口や鼻からウイルスが入り、呼吸をするところで
悪さをするという話をしました。
咳やおしゃべりの時のつばは、どれくらい飛ぶのかな？
ウイルスの模型で実際に飛ぶ距離を見えるようにすると
手が届かない離れた席にいるお友だちの所まで飛んでいました。
最後に、ウイルスに感染しないように気を付けることとして
①お友だちとは少しだけ離れて遊ぼう
②咳はお友だちに向けない
③人が多いところに行くのは少し我慢しよう
もし出かけたら必ず、しっかりと手洗いをしよう
④よく食べて、よく寝て、たくさん体を動かして、
感染しにくい強い体づくりをしようという約束をしました。
保育園で3密を避ける生活は、なかなか難しいですが
今回の保健指導で、お子さまたちなりに、
新しい生活様式を考える機会になりました。
新型コロナウイルスは、まだまだ収束に向かわないのが実情です。
ご家庭でもご家族と話し合う機会をつくってみてください。
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