夏は色々な感触遊びを楽しみました。
「水遊び」「氷遊び」「寒天遊び」です。
氷遊びは、色なしや、色付きの氷を用意し、テラスや室内で遊びました。
「冷たいね!」「気持ちいいね!」と嬉しそうに声を上げるお子さまたち。
遊んでいると「あれ?小さくなってる?」と気づき始めるお子さまたち。
「そうだよ、氷って解けるんだって。」と保育士が言うと、
お子さま一人ひとりが不思議そうにじっくり見ていました。
色付きの氷で遊ぶ時には「わーきれいな色」と口々に言っていました。
段々色々な色が紙に広がると「虹みたい!」という声も上がりました。
手形をぺたぺたと付けてみたり楽しそうに遊んでいました。
寒天遊びでは、赤・黄色・青の三色の寒天で遊びました。
「どんな匂いだろう?」と嗅いでみたり。
折ってちぎってみたり興味はあるけど少し緊張気味のお子さまたち。
保育士が寒天を握り崩れると「やってみる!」と思い思いに握りつぶしていました。
「気持ちいい!」と緊張がほどけて楽しそうに遊びだしました。
混ざった寒天を見て、緑色だ!」と色の変化に気付いたお子さまもいました。
「見てみて。」と友だちに見せたり、「混ぜ混ぜ!」と思い切り混ぜたり夢中で遊んでいましたよ。
水遊びは7月よりも遊び方がダイナミックになるお子さまたち。
スコップでジョウロに水を入る工夫をしています。
顔に水がかかっても元気いっぱい遊んでいました。
9月に入り友だちと会話をしながら遊ぶことがますます増えてきました。
一緒に「動物さんの家作ろう!」と集まり作り出します。
「僕は豚さんの部屋が欲しい。」「私は馬さんね。」など会話が楽しそうです。
絵本にも興味津々です。
図鑑を見るときには友だちと一緒にみる事もあります。
星のページを見て「あ!お月様」「これは何?」と次々と質問がいっぱいです。
粘土遊びもこねたり、伸ばしたり、ちぎるのも楽しそうです。
園庭では、線路を描くと「これ線路?」と聞くお子さまたち。
保育士が「そうだよ。線路描いたよ。」と伝えると新幹線に変身して思い切り走っていましたよ。
砂場では、自分で型抜きをしたり、お団子を作ったりして楽しそうです。
これから秋はますます深まっていきます。
散歩先でのどんぐり拾い、自然探索や元気いっぱい体を動かすことを楽しみに10月を迎えたいと思います。
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