今回は"食育"についてご紹介します。
そら豆の皮むき体験(5歳児)を給食の先生と一緒にしました。
<ねらい>
〇そら豆の様子や大きさなどに気づき、関心をもつ
〇自分たちがむいだそら豆を食べることで、さらにおいしく味わえるようにする
「さやは、少し硬いから雑巾絞りのようにすると簡単にできるよ」と教えてもらいました。
「こんなに小さい赤ちゃんそら豆~3個もみつけたよ!」
「うわっ!本当にふわふわできもちいいやん!」と絵本で見た"そらまめくんのベットは、本当にふわふわなのか⁉"ほっぺに当てて確かめています。笑
"そらまめくんシリーズ"の絵本は、松崎保育所でも大人気です。
そんなそら豆くんが、黄組(3歳児)の壁面にいろいろな表情で飾ってありました。
むいだそら豆は、塩ゆでにして給食に出してくれました。
5月19日の給食メニュー☆お茶コロッケ☆
三豊市高瀬町で摘んだ新茶を使って、毎年コロッケを手作りしてくれます。具には抹茶を入れて、パン粉には煎茶を混ぜています。
コロッケ1つ1つにケチャップで表情の違った顔を描いてくれます。
顔つきコロッケを半分に割るときれいな緑色!
子どもたちも「うわ~」と驚き...食べるとほんのりお茶の味でおいしい~!
6月9日の給食メニュー☆セルフバーガー☆
自分で入れる量や具材の順番を考えながら、自由にはさんでいくのが楽しいようです。
2歳児桃組は、先生に手伝ってもらったり入れやすいお肉は自分で入れたり‥大きな口でがぶりっ!
中身はチキンカツやハンバーグと月によって変わるので、いろんな味を楽しめる大人気メニューです。
今年も各クラスでいろんな夏野菜を育てています。
はじめは、小さかった苗も...
「大きくなぁれ~」と水をた~っぷりあげて...
毎日お世話したので、こんなに立派なピーマンができました(*^▽^*)
トマトも鈴なりに!!♪ちいさい時には、あおい服~おおきくなったらあかい服~♪と食べられる日を心待ちにしています。
そして、収穫の日...
「なすの帽子(へた)は、痛い(とげが)」
でも、慎重に...慎重に...とはさみを入れます。
トマトをつんつんっ!笑
「ピーマンぴかぴかしとる~」
「つるつるしとる~」笑
自分たちで育てた野菜こんなに採れたよ!
「採れた野菜を持ってきました!」と給食の先生に渡します。
「きれいなお野菜ができたね!」とほめてもらい、みんなにこにこ(*^-^*)です。
今回収穫したピーマンは、"じゃこピーマン"に調理してくれました。ピーマンやトマトが苦手な子どもも、自分で育てた野菜だから「今日は、がんばって食べてみる!」ととても意欲的です。
食事のマナーも、わかりやすく伝えています。スプーンの持ち方は、上握り➡下握り➡3点持ちと子どもの発達に合わせて進めていきます。スプーンの持ち方は、えんぴつの持ち方にも繋がっていきます。
食べる姿勢やお椀の持ち方も正しく意識しながら食べています。
☆あじさいゼリー☆
給食の先生が作ってくれる"季節を感じるわくわくする手作りおやつ"で、おかわりもたくさんして大満足の子どもたちです。
いろいろな食育活動を通して、旬の野菜を育てる経験をしたり自分たちで育てた野菜を食べたりたくさんの学びがありました。
また、松崎保育所の食育目標でもある"食べることが好きな子ども"に繋げていきたいと考えています。
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