今回はみかん組で行った、「楽習保育」の様子をお伝えします。
テーマ「かず、かたちあそび」
乳幼児期に数や形に触れる事で、大きさや量、かたち、質、順序、数量などに興味を持ち、
沢山の経験をすることで、将来のかずの学びへとつながります。
今回はみかん組が「体を動かしながら、数に興味を持つ」をねらいに楽習保育を行いました。
①パネルシアター「すうじのうた」
「♪すうじの1はな~に?」と歌いながらパネルシアターを進めていきました。
「♪こうばのえんと~つ」と「次はなんだろね~」と話をしながら嬉しそうに見ていました。
②風船あそび
箱の中に入っているボールには数字が書かれており、その数と同じ数字の書かれた風船を叩くという遊びです。
まずは箱の中からボールを取りだします。
次は同じ数字の書かれた風船を叩きに行きます。
ダイナミックに風船を叩いて楽しんでいるお子さまや
「どれかな~?」悩みながら叩いているお子さまなど、それぞれが楽しんでいました。
③数字ゲーム
最後は、箱の中に入っているボールを取り、その数だけ用紙に書かれた丸を塗りつぶすという遊びです。
「まるを何個塗るのかな~」「1、2、3...」と難しそうにしながらも、集中していました。
今回の楽習保育が終わった後も、数を数えたり、サイコロで遊んでみたりと
数字に興味を持ちながら遊ぶ姿が見られました。
今後も、数字を取り入れた遊びを楽しみながら行って行きたいと思いますので、
ご家庭でもぜひ数字の話をしたり、カレンダーを見たりと数字でぜひ遊んでみて下さい。
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