今回は幼児クラスの異年齢保育に向けた製作の様子をお伝えします。
みかん組は「虹色の白くま」を製作しています。
これは白くまの体の部分で「はじき絵」という技法を用いています。
クレヨンで描いた上から絵の具を塗ると絵の具がクレヨンをはじいて
クレヨンで描いた部分がくっきりと見えます。
絵の具は赤、黄、青の3色を使用したところ、色が混ざって、緑や紫などの色ができ
「魔法使いだ~!」と言って喜んでいました。
ぶどう組は「ふれあいコーナー」を製作しています。
「ウサギにエサをあげよう!」という声から、にんじんを作ることにしました。
さらに、「うさぎには畑で採れた新鮮なにんじんをあげたい!」ということで、
にんじんファームも作ることになりました。
また、めろんぐみのゾウの色塗りのお手伝いもしてくれました。
めろん組は「ぞうの親子」を製作しています。
手足にグレーの絵の具を付けて、大きな段ボールに手形、足形をつけていきました。
「ぞうは大きいから、こんなにたくさん塗るんだね!」と、
ぞうの大きさを想像して、ワクワクしていました。
もも上げのトレーニングのように足踏みをして足形をつけたり、
かえる跳びをしながら手形を付けたりして、楽しみながら塗れていました。
どのクラスもいよいよ完成が近づいてきています。
次回は異年齢交流の様子をお伝えします。
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