11月24日は「和食の日」です。
和食は、無形文化遺産として登録されており、世界からも注目されています。
今年度は「にほんの暮らしを知ろう」というテーマをもって、食育をすすめている事もあり、日本に関する食育活動を多く行っています。
この約半年間をかけて、日本の食事について、折にふれてきたので、今回の和食の日の食育では、簡単なクイズを行ないました。
クイズでは、食器の配置や魚の向き、行事食についてなどの内容で、みんなで楽しく参加していました。
クイズの後は、「緑茶」についての食育を行ないました。
「緑茶を飲むと風邪をひきにくいんだって」と言うと、「飲んでみようかな」と一口飲むお子さまも居れば、「美味しい」と喜んで飲むお子さまも居ました。
また、普通に淹れた緑茶と、氷から出した冷煎を飲み比べしました。
緑茶葉は、温度によって味わいが変わります。
「どっちが好きだったかな?」と聞くと、「温かい方が好きだった」と、冷煎の甘いお茶よりも温かな少し渋めのお茶を好むお子さまが多く、意外な結果でした。
昼食はお出汁たっぷりの和食でした。クイズの中に出てきた食器の並べ方にも早速気にしながら、食事をしているようでした。
和食には色々な料理があります。日々の食事から、日本の行事食など、今後もお子さまにとって、「日本の文化」に興味関心が高まるよう、色々な方面から伝えていけたらと思っています。
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