8月9日（水） 1・2歳児クラス合同で、「とうもろこしの皮むき」を行ないました。しっかりと手を洗った後、「とうもろこしの絵本、読んでみよう！」と保育者に誘われ、お椅子にきちんと座り、聞くお子さま達。
最後のページに出てきたとうもろこしを「どうぞ」と言われ、皆でモグモグモグ♪
出来立ての「とうもろこし」が出てくる絵本だったようです。
「さっきの絵本に出てきた、とうもろこしを先生が持って来てくれたんだって」と言うと、すぐに本物の「とうもろこし」に興味津々のお子さま達も居れば、始めは泣いてしまうお子さまも居ましたが、とうもろこしを配り、「この緑色の皮をこうやってむくんだよ」と伝えると、一生懸命にむく姿が見られました。
もちろん力が必要な部分は職員に手伝ってもらいながら、あっという間にとうもろこしの皮をむく事が出来ました。
また、上についていた髭が出てくると、手を引っ込めてしまうお子さまも居れば、何だろう？と興味を示し、ふわふわとした感触を楽しむお子さまもおり、様々な反応がありました。
全部皮がむけ、皆でお片づけをしました。お片づけが上手で、お子さま達の成長に驚きました。
給食室へとうもろこしを運びに皆で行きました。
「お手伝いしてくれて、ありがとう」と給食室の先生に言われ、終始嬉しそうなお子さまの笑顔が印象的でした。
「今日、皆がお手伝いしてくれたとうもろこし、後でおやつにしようね。待っててね。」と声をかけました。
午後のおやつ時、「皆がお手伝いしてくれたとうもろこしだよ。食べてみよう！」と声をかけると、パクパクと食べるお子さまも居れば、どうやって食べるんだろう？と不思議そうに見つめるお子さまもおり、食育活動同様、様々な反応が見られました。
色々な食材にふれたり、お手伝いする事によって、「食べもの」に関心をもつ、きっかけになっているようです。
今後もお子さまの興味関心が高まるよう、食育を計画して参ります。
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