今週は節分に向け、お子さまたちが作った鬼のお面を紹介致します。
＜ばななぐみ＞
ばななぐみは、柄や色が何種類もある中から、
自分で選んだ折り紙でちぎり貼りを行いました。
のりの感触を楽しみながら、作ることができました。
＜いちごぐみ＞
いちごぐみは、絵具をつけたビー玉を紙の上で転がして模様をつけ、
鬼の髪の毛を表現しました。
赤と青の二色から好きな色を選び、お口も自分で書きました。
＜みかんぐみ＞
みかんぐみは、はさみに挑戦。半円を連続切りで切り、お面の土台を作りました。
花紙で髪の毛を表現し、のりで貼りました。
＜ぶどうぐみ＞
ぶどうぐみは、丸い立体のお皿に折り紙や毛糸を貼って、鬼のぼうしを作りました。
お皿は、白い面が見えなくなるよう工夫して貼っていましたよ。
＜めろんぐみ＞
めろんぐみは、それぞれ意味を持つ五色の鬼から倒したい鬼を一つ決め、その色の鬼を作りました。
髪の毛は毛糸を巻き付け、かた結びに挑戦。手先が随分と器用になり、
難しい結び方上手にできました。さすがめろん組さんですね。
各クラス、とても素敵な鬼のお面が完成しました。
ちなみに、五色の鬼が持つ意味はそれぞれ以下の通りと一説では言われています。
あか：貪欲。この鬼を退治すると、悪い心や気持ちがなくなるんだとか。
あお：怒り。この鬼を退治すると、心が豊かになるそうですよ。
き：後悔。この鬼を退治すると、後悔や自己中心的な考え方を捨てられるかも。
みどり：不健康。この鬼を退治すると、不摂生を反省し健康的な生活を始められそうです。
くろ：疑い。この鬼を退治すると、疑いの気持ちがはれて、穏やかな心になれるかも。
少し難しいお話しですが、めろんぐみさんはたとえ話を交えながら話し合ったそうですよ。
皆さんは、自分の中のどの鬼を退治したいですか？
ぜひお子さまとお話してみて下さい。どんな鬼が出てくるか楽しみですね♪
来週も木曜日に更新致します。
楽しみになさっていてください。
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