めろん組スタートと共にみんなで行っている米作り。
6月には土作りを行いました。
たくさんの土を見て「すごーい!」と感動していたり、「これ触るの...?」と少し腰が引けていたりと反応はいろいろでした。
複数の土をブレンドしてできた土は柔らかく、水を入れることで様々な形に変えることができるため、お団子や雪だるまの泥バージョン、どろだるまを作っているお友だちもいました。
しばらくして泥に慣れてくると自分の腕や足、顔にも泥をつけてみたり、友だちと泥つけ合戦も始まりました!
泥を触ることへの抵抗感も、すっかりどこかへ消えてしまい、友だちや保育者たちと泥を付けあったり一緒に泥まみれになることの楽しさや心地よさでいっぱいになっていたようです。
最後はみんなで力を合わせて土集めをしました。ブルドーザーやショベルカーになりきって一生懸命土を集めていました。
その時の表情はまさに真剣そのもの。
「先生!○○ちゃん(くん)!早くこっちにいれよう!」
とリーダーシップを発揮しているお友だちもいるほどでした!
みんなでたくさん踏んだり混ぜたり遊んだ土は「とても良い土になった!」と米隊長からもお墨付きをもらいました!
「この泥でお米作れるんだ」「すごい!」
「おいしいお米になるかなあ」
と土作りの余韻に浸りながらも、これから実るお米への期待感に胸を膨らませていためろん組です。