めろん組に進級して1ヶ月。さわやかな風が気持ちいい季節になりました。
子どもたちは新しい環境にも慣れ、戸外ではますます活発に身体を動かしています。
さて、今年度もめろん組は『米作り』に取り組みます！
ぶどう組の頃から、「あれ何やっているの？」「めろんさんになったらやる？」と楽しみにしていました。
年長児ならではの活動にワクワクしている子どもたちです。
4月11日、米隊長の神田先生と『芽出し』を行いました。
神田先生に会うと「米隊長～！」と嬉しそうに声を掛け、実際に稲やお米を触ったり米作りについてお話を聞きました。
さらに、ひまわりの種やくっ付き虫などさまざまな植物の種を比べたり、虫眼鏡で観察したりしました。
「よく見える～！」「こっちと全然違う！」と友だちと話しながらじっくり見る姿がありました。
塩水でお米を選別し、最後にお米を水の中に入れて芽出しは完了です。
１週間ほどでぐんぐん芽が出ました！
そして先日『種まき』をしました。
黒土、赤土、肥料を両手を使ってしっかり混ぜます。
混ぜた土を牛乳パックに詰めて、芽が出たお米を数粒撒きました。
毎日カップ１杯の水やりを欠かさずお世話しています。
白かった芽が土からニョキニョキと伸びて、先端の色が黄緑色になると...
「なんか色が変わってきた！」とちょっとした変化にも大喜びで見守っていました。
5月には『土作り』と『田植え』を予定しており、米作りも本格的に始動します！
今後も様子をお伝えしていきたいと思います。
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