めろん組が春から育てていた稲ですが、先日ついに稲刈りを迎えました!
大きく膨らんだ粒を触りながら、米隊長の神田先生と成長を喜び合いました。
稲は何で刈り取るでしょう?という米隊長からの質問には、「はさみ!」「のこぎり!」
「くわ!」などと、いろいろな意見をだしていました。
正解はこれ!と見せられた道具、
かまきりの手のような「鎌」でした。
はじめはその見かけに「怖いよ~!」と後ずさりする子もいましたが、
米隊長に使い方を教わると、ザクザクと稲を刈りはじめました。
たくさん実ったので、何度も刈ることができ、鎌の使い方も次第に上達していきました!
収穫した稲は束にして風通しのいいところでしばらく乾燥させます。
すぐには食べられないと知り、声を揃えて「え!?」と驚いていた子どもたちでした。
11月には脱穀、そして籾摺りを予定しています!
そして、めろん組でも箸を使い始めました。
鉛筆の持ち方が安定してきて、ご家庭でも箸に挑戦している子どもたち。
栄養士の先生に持ち方を教わりながら、箸を動かします。
マシュマロサイズの緩衝材、輪ゴム、大豆の水煮と段階を踏みながら
いろんなものを食材に見立てて摘みます。
最後は乾燥した大豆!
思わず口が開いてしまうほど摘みにくく、逃げていきます。
友だちと競うようにして練習も楽しんでいました。
献立に合った食具を選びながら、給食の時間は練習に励んでいます!
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