ぶどう組は毎日元気いっぱいに過ごしています。
新年度がはじまってもう4ヶ月が経とうとしています。
この4カ月でたくさんの新しいことや楽しいことを体験したお子さまたち。
6月には食育を行い、水耕栽培で一人一つの野菜のお世話をしました。
自分で毎日水を変えることで、愛着がわいて名前を付けた子や、
見るたびに「大きくなったかな?」「葉っぱが出てる気がする!」と
楽しそうに話す子もいました。
収穫は、育った野菜の葉を手でちぎったりはさみで切りました。
野菜がゆでられる様子を見て「(お湯が)熱いね」「おいしくなるね」と
お子さま同士で話していました。
実際に食べるときはとてもおいしそうに食べていて
「これ○○が育てた葉っぱかも」と自分で育てた野菜を探す様子も見られました。
7.8月には水遊びとプールをしました。
水遊びでは全身びしょびしょになりながら声を上げて楽しんでいて、
お友達に水をかけたいときには「かけてもいい?」と
聞いてからお友だちに水をかけていました。
また、終わった後は「つかれた~」よりも
「まだやりたい!」「たのしかった!」と楽しそうに言っていました。
プールでは、初めはゆっくり緊張しながら入っていたお子さまたちでしたが、
慣れると顔に水がかかっても気にすることなく楽しそうに入っていました。
宝探しゲームをしたり、わにさん泳ぎをしたりと
プールならではの遊びを楽しんでいたお子さまたち。
上手に泳げた時には「先生みてー!」と保育者を呼んで堂々と泳いでいました。
そして、運動会の練習も始まりました。
練習はじめはバトンをもって踊れるのか緊張していたお子さまたちですが、
練習を進めていくうちに踊る楽しさを感じてきたのか、
曲を流していないときにも自分たちで口ずさみながら踊る姿も見られました。
最近では保育者が手本を見せなくても踊れる部分が増えてきています。
それが自信になってお子さまたちから「先生踊らなくていいよ」と言うこともあります。
まだまだ暑さの残る日が続きますが、体調に気を付けながら、
暑さに負けないように元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。
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