2月2日に節分集会と豆まきを行いました。
お子さまは、みんなと一緒に作った鬼のお面を身に付けて参加しました。
はじめは、もも組とばなな組の集会！手遊びや歌、節分の紙芝居を楽しみました。
音楽が好きなお子さまたち。
歌やピアノを聞いて、身振りや手振り、身体を揺らして表現する姿が可愛らしく、
笑顔も見られていました。
また、保育士と制作発表もしました。もも組は花紙、ばなな組は絵の具のスタンプなどで、
飾りを作ったり模様をつけて鬼のお面を作ったことを教えてくれました。
集会後は、鬼役のめろん組のお兄さん、お姉さんが、もも組とばなな組のお部屋にきてくれて、
豆まきをしました。ちょっぴりドキドキ...！な様子を見せるお子さまもいらっしゃいましたが、
ハイハイで登場するなど、お兄さん、お姉さんが笑顔で優しく関わる姿から、安心してお豆を投げて
いました。
いちご組・みかん組・ぶどう組・めろん組の集会では、節分の手作りシアターや〇✕クイズなどを
楽しみました。節分の由来の話や豆まき意味を聞き、「鬼が嫌いなものはなあに？」
「みんなの心の中にどんな鬼がいるかな？」など、みんなで一緒に考えました。
元気良く手を挙げたり、積極的にクイズに答えたりと、みんな意欲的に参加していて、特に年長・年中の
お友だちは「鬼が嫌いなものはお豆」「鬼は外、福はうち」など、知っていることをたくさん
お話してくれました。
また、制作発表では、いちご組はぬりえで色付けし、みかん組・ぶどう組・めろん組は、描く、貼る、切る
など様々な素材や道具を使って自分たちで形を作り出し、表現の幅も拡がり個性を感じられるものでした。
保育士の質問にも一生懸命応えてくれました。
集会後は、鬼役のめろん組が、いちご組、みかん組、ぶどう組のお部屋にきてくれて、
豆まきをしました。楽しんで力いっぱいお豆を投げ合い、どのクラスも盛り上がっていました。
今回、異年齢児交流を楽しんで欲しい想いから、最年長であるめろん組に、もも組～ぶどう組までの
鬼役を誘い掛けると、快く応えてくれました。めろん組のみんな、ありがとうございました♪
行事を通して、小さいとお友だちとも触れ合い、異年齢の関わりを楽しむことができました。
最後は、めろん組のお部屋にも、本物の鬼（？）がやってきて、豆まきを思いきり楽しみました。
鬼は怖いものではなく、病気など悪いもの＝「おに」を退ける方法を知ることや、どの年齢でも
節分を楽しめることを大切に、これからも、行事の在り方を考えたり工夫していけたらと思います。
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