ばなな組では4月から様々な食材に触れたり、においを嗅いだりなどといった食育を楽しみながら行っています。
最近では、玉ねぎの皮むきを行いました。
一人ずつに渡すと、さっそく鼻を近づけてにおいを嗅いでいたお子さま達。
「カレーライスみたい!」と話す姿も見られていました。
においを嗅いだ後は、早速皮を剥いていきます。
一番外側の皮はぺリぺリ剥がれてくるのですが、実の部分に近づいてくるとなかなか剥けないことに気が付き、
玉ねぎの持ち方を自分なりに変えたりしながら、一生懸命剥いていました。
白い部分が見えると、「でてきたよ」ととても喜んでいました。
全部剥き終わったら、調理室までみんなで運びます。お友だちと落とさないようにボウルを持ち、
「よいしょよいしょ」と声を掛けながら運んでいました。
「おいしくつくってね!」と、栄養士さんにお話ししていたお子さま達。
自分たちが剥いた玉ねぎが給食の、きのことベーコンのトマトスープに出てくると、喜んで食べていました。
今後も触れたりにおいを嗅いだり、と五感を通して様々な食材に触れることを楽しみながら食育活動を
していこうと思います。
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