12月19日に、幼児組のミニ発表会が行われました。
ぶどう組、みかん組、めろん組の順で、今まで頑張ってきた練習の成果を保護者の方々にみてもらうことができました。
<ぶどう組 劇 8ぴきのねこ>
絵本の「11ぴきのねこ」をアレンジして[8ぴきのねこ]になりきりました。
大道具づくりでは、みんなで協力して大作を作り上げました。
衣装はお気に入りの猫を自分で選び、モチーフを決めました。
セリフだけでなく、劇の間に挟むダンスがとても可愛らしかったです。
<ハンドベル キラキラ星>
ハンドベルへの挑戦は今年が初めてです。
毎年、お兄さんお姉さんたちが頑張ってきましたが、いよいよ自分たちの番です。
友達と息を合わせて合奏する難しさを感じながらも、一生懸命に取り組み、日に日に上達していきました。
<みかん組 オペレッタ さるかにがっせん>
今日まで役になりきって、言葉や動きのやりとりを楽しみながら劇を作り上げてきたみかん組さん。
役決めの時は迷いながらも、自分でやりたいと思った役に立候補してくれました。
みんなで一つのものを作り上げ、それを保護者の方々に見てもらう喜びは、お子さまたちの大きな自信に繋がったと思います。
一役二人ずつに分かれ、注目されることに照れくささを見せながらも、キラキラ笑顔で演技する姿を見れたことをとても嬉しく思います。
<合奏 あわてんぼうのサンタクロース>
みんなが良く知っているこの楽し気な曲の雰囲気を、鈴とタンバリンの2種類の楽器で、オリジナルの歌詞に沿って演出しました。
乳児さんの頃から楽器を優しく扱うのが上手なみかん組さんは、もうすっかり楽器とお友だちです。
好きなように楽器を鳴らして表現するのも楽しいですが、色々なリズムを試す中で、みんなと一緒に音楽に合わせて楽器を鳴らす楽しさを感じられたようです。
<めろん組 劇 ジャックと豆の木>
劇中に出てくる牛や大男の背景、小道具などは自分たちでアイディアを出し合い、みんなで協力して作り上げました。
長いセリフの台本もあっという間に覚えていましたよ。
ジャックが冒険する姿を見守るうちに、お子さまたちもすっかり物語の世界に入り込んでいました。
緊張している雰囲気もありましたが、仲間と心を一つにして、大成功でした。
<ハンドベル 赤鼻のトナカイ>
タイミングが上手く合わず、苦戦している時期もありましたが、音符を覚え、声に出しながら繰り返し練習に励みました。
上手くなら鳴らせた時や、みんなで音が上手く揃えられた時は喜び合い、さらに努力する姿がまぶしくみえました。
今年度の発表会は、コロナ感染対策で例年通りにいかないところもありましたが、保護者の方々のご協力のお陰で、無事にミニ発表会を開催することができ、本当にありがとうございました。
☆みかん・ぶどう・めろん組 舞台裏の様子☆
次へ:12月誕生会