みかんぐみでは、石鹸あそびをしました。
水や素材の気持ちよさを味わうだけでなく、驚きや新しい発見の中から考える力を養うことをねらいにしています。
まずは、洗濯ごっこをして遊びました。
折り紙の裏に石鹸をこすり当てて水に浸すと、みるみるうちに模様が浮かび上がります。
「見て!でてきた!!!」
「ハート描いたんだよ」
と、大喜びのお子さまたち。
「なんで石鹸をつけると模様が出てくるんだろう?」という疑問を持つお子さまもいました。
模様のついた折り紙を洗濯物に見立てて、洗濯ばさみで干して・・・
気付けば干場が洗濯物でいっぱいに!
繰り返し石鹸で描いて、水につけて、干して、を楽しんでいました。
その後は、洗濯ごっこで使った石鹸を使って、泡立てに挑戦しました。
水をつけて手をこすり合わせていくと、両手が少しずつ白くなり、泡が立ち始めました。
「こんなに白くなっちゃった!」
と、泡だらけの手を次々に見せてくれました。
「シャボン玉出来たよ!!」
と、大きな泡を作って見せてくれるお子さまも。
泡立て終わり、水で手をすすいだら
「手がすべすべだね~!!」
と、きれいになったことを喜ぶ姿もみられました。