身近な自然に興味を持つお子さまが増えてきました。
その中でも、雲の形に興味を持ち、
「あの雲ヘビみたい!」
「新幹線だー!」
と例えてみたりしています。
そこで、"こんな雲があったらいいな"と思うものを
作ってみることにしました。
雲を観察してから、「くもってしろいんだよ」と
言う言葉に合わせて白いお花紙を用意し、
その日に見た空と同じ色の画用紙に好きな形の雲を作っていきました。
最初は何を作ろうか迷いがあったお子さまも、
お友達が作るものを見て想像を膨らませて作っていました。
「私はお家にする!」
「僕は新幹線!」
と、思い思いに作り進めていました。
お子さまは身近な自然や偶然出会った自然の変化を遊びに取り入れたり、
関心を持って見たりする中で新たな気付きが生まれ、
さらに関心が高まり、次第に自然への愛情と畏敬の念を持つようになっていきます。
これからもお子さまの想像を膨らませられるような遊びを取り入れていこうと思います。