先日、こいのぼり製作をしました。
子どもの日ってどんな日?という問いに
「こどもの日!」「子どものための日」「わかんない」
などと答えてくれました。
簡単に説明をすると「へ~」という反応でしたが、
"鯉は滝を登って、そのまま龍になったなんて伝説もあるんだよ!"と話をすると
「え?!」「すごすぎる!!」
と、とても驚いてました。
そのまま鯉を作ってみようと誘うと乗り気になっていたので、鯉の製作を始めました。
"線の通りに切ってね"
と話すと集中するお子さまたち。
「もうここまで切ったよ!」
「僕、まだここ~」
と話をする姿もありました。
3匹の鯉だったので時間はかかりましたが、丁寧に切っていました。
"うろこには向きがあるよ""同じ向きになるように見本を見てね"
と知らせると、前にある見本を観察しながら貼っていました。
1つひとつは小さな鯉ですが、全員の鯉を集めて大きな1つの鯉にしてみせると
「なにこれ!」
「おっきすぎる~」
と、とても驚いていました。
季節の行事を行うことで季節の移り変わりをより感じることが出来ます。
また、作ったり遊んだりすることで、より興味がわき、考えるきっかけにもなります。
完成したこいのぼりを持ってみんなでパシャリ!!
子どもの日をまだかまだかと楽しみにしてます。