12月11日豊洲シビックセンターでぶどう組、めろん組の発表会を行いました。
ぶどう1組は「青い鳥」の劇を行いました。
劇の題材やダンスの振付など、1人ひとりが考え、意見を出し合って練習を重ねてきました。
衣装を身につけると、顔つきも変わり、気合は十分!
幕が開くと、大勢のお客さんに緊張した面持ちで、心の中はドキドキとワクワクでいっぱい!
「せーの!」と息を合わせてセリフを話したり、大きな声で歌ったりなど、合言葉を胸に楽しく劇を進めました。セリフや立ち位置を思い出せず、不安そうにするお友だちには、声を掛け、そっと背中を押すなど、心がほっこりするシーンも!
舞台裏で元気よく歌を歌う姿は、とてもキラキラしていましたよ!発表会を経て、みんなで協力することの楽しさや責任感を持つことの大切さを経験し、また1つ大きく成長したぶどう1組のお子さまたち!
これからもお友だちと協力しながら楽しく園生活を過ごしていきたいと思います。
ぶどう2組は「おしゃべりなたまごやき」の劇を行いました。
劇の衣装を着て腰に手を当て準備は万全
劇あそびでたくさん踊ってきたオープニングダンスを大きな声でお踊りました。
王さま、にわとりで一緒にダンス!「たいへんだのうた」の歌に合わせてみんなも走って出てきます!
少し緊張している様子でしたが「せーの!」と声を合わせてセリフを言えました。最後はみんなでフィナーレのダンス!
大勢の人の前で緊張していましたが、力いっぱい最後までみんなと協力して劇を楽しみました!
劇の演目、役、ダンスの振りを決めることなどみんなで話し合って決めた「おしゃべりなたまごやき」役になりきること大勢の人の前で自信をもって表現する経験を通してより一層ぶどう2組の絆が深まった発表会でした。
続いて、めろん組の発表会の様子についてお伝えします。
めろん組は、1組2組ともに南中ソーラン節を披露しました。
運動会でも着たお揃いのTシャツを着用し、張り切っていたお子さまたち。
本番が始まると、「どっこいしょ~どっこいしょ!」「ソーラン!ソーラン!」と元気いっぱいな掛け声とともに、大きな振付でとてもかっこよく踊っていました。
そして最後には、「やあっ!!!」と決めポーズで踊り終えることが出来ました。
2組
続いては劇となります。
めろん1組は「ピノキオ」の劇を行いました。
ソーラン節が終わり劇の衣装にも素早く着替え終え、準備万端!かと思いきや、「ドキドキする」「お母さんたちが近くにいてびっくりした」「心臓が速く動いてる」「セリフ言えるかな...」など、期待と不安が混ざった声が聞こえていました。
しかし、今までの練習の時にも伝えてきた合言葉「大きな声でハキハキと!自信をもって!楽しもう!」と声を掛けてから始まると、気持ちを切り替え、オープニングダンスを踊っていましたね。
それぞれの役を一生懸命に演じるお子さまたち。ステージでは堂々とダンス披露やセリフを言う事が出来ました!また、舞台裏でもお友だちの様子を見守っている姿も印象的です。
☆ピノキオ
☆星の女神
☆町の子どもたち
☆ナレーター
☆ろば使い
☆ゼペットじいさん
毎日練習を繰り返し行い、時には「やりたくない!」という日もありましたが、発表会が終わると、「たのしかった!」「あっという間だったね」などと、クラスの友だちとやり遂げた!という達成感、喜びを感じていたお子さま達です。
めろん2組は「ピーターパン」の劇を行いました。
ソーラン節が終わり舞台裏では、「は~緊張した」と言いながら、お気に入りの衣装に着替えだすお子さまたち。
お子さま同士の会話を聞いていると、保護者の方々の座席の位置もしっかりと確認したようでしたよ!
「緊張するね。」「よし!頑張ろう。」と気合十分!「できる!たくさん練習したもん!」と自信を持ち、張り切っていました。ドキドキしていましたが、表情を笑顔に変え、カーテンが開くのを待っていました。
セリフだけではなくセリフに合った振り付けもつけ、練習してきた成果を発揮し、堂々と大きな声で演技することができていましたね!舞台裏では、流れる歌を口ずさんだり一緒に踊る姿が見られました。
☆ピーターパン
当日までたくさんの練習を重ねて来ました。不安そうな表情を浮かべる時もありましたが、舞台では笑顔も見られ、終わってからは「楽しかったね!」「またやりたい!」と話をしていました。発表会を通し、お友だちと1つの行事を乗り切る達成感と楽しさを感じていました。
前へ:11月のお誕生日会
次へ:いちご・みかん発表会