1月13日に各クラスで行われた伝承遊びの様子をお伝えします。
〈もも組〉
初めて見るお手玉やコマに興味を示し、保育者がやっているのを見て真似して楽しんでいました。
めろん組さんが色を塗ってくれた色とりどりのコマがとても綺麗保育者が回しているコマをじーと眺めていました。
〈ばなな組〉
保育者のお手本を見て「すごい!」と驚いた顔をし、「やってみる!」と一生懸命真似をしていました。
コマを上手に回せると「回った!」「いろいろな色がある!」などと嬉しそうに保育者に伝えていました。
「みて!いくよ!」と言い、クルクルと何度もコマを回し楽しんでいました。
〈いちご組〉
けん玉、福笑い、おはじき、コマなど様々な遊びがある中で、カルタが一番人気でした。
保育者が読んだ札と同じ絵を探して取ることができると嬉しそうに喜んでいました。
おはじきは指で弾くことは難しかった様でしたが、保育者と一緒に何度も指の使い方を練習すると弾くことができるお子さまもいました。
弾くことは難しくても自分たちで遊び方を考え、タワーの様に積み重ねて遊ぶことを楽しんでいました。
〈みかん組〉
カルタ、ダルマ落とし、福笑い、コマ、けん玉をコーナーで分けて遊びました。
ダルマ落としでは、どうやったら上手にできるかを保育者やお友だちと一緒にやりながら考えて楽しんでいました。
福笑いでは、目隠しを取った時に出来ている顔を見て大笑い!!
「難しいね~」と言いながらも何度もチャレンジしていました。
〈ぶどう・めろん組〉
ぶどう組・めろん組のお部屋を開放して広々とした空間で様々な遊びを体験しました。
普段使ったことのない玩具に目を輝かせ、興味津々にしていたお子さまたち。
初めはルールが分からず苦戦しているお子さまでしたが、めろん組さんがぶどう組さんに教えてながら百人一首で坊主めくりを楽しみました。
おはじきでは、指の力を加減しながらおはじき弾いたり、へこんでしまった紙風船に息を吹き込みながら遊ぶなど1人ひとりが伝承遊びの面白さや不思議さを経験していました。
自分だけのオリジナルのぶんぶんコマを作り、最初は保育者に遊び方を教わり何度も繰り返すうちに自分で回せる様になっていました。
各クラスで様々な伝承遊びを体験しました!
これからもお正月遊びなどの伝承遊びを子どもたちに伝え続けていきたいです。
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