この度、小学館アカデミーしんとよす保育園は令和3年度
「東京都特定給食施設等 栄養改善知事賞」を受賞しました!!
この賞は、毎年給食の管理運営において栄養改善に貢献した優良な特定給食施設に対し
表彰を行っているものです。
しんとよす保育園では、和食を中心として厳選した旬の食材の使用や、行事食の充実など
食を楽しめるような献立作成をしています。また食育活動では保育と連携をしながらお子さまが
進んで取り組めるような活動を考えています。
今年度行った食育活動を一部ご紹介します♪
〇もも・ばなな組
季節の食材を見て触れる体験をしました。
色や形、音、匂いなどを感じて楽しんでいました。
〇いちご組
保育園で初めて箸の持ち方・動かし方の確認をし、実際におやつ時に箸を使ってみました。
みかん組に向けて箸を上手に使おうと意欲的に挑戦していました。
〇みかん組
コーントースト・スイートポテトつくりをしました。
自分で作って食べることに全員が達成感を味わうことができました。
〇ぶどう組
味覚やだしについて学びました。
だしの味比べでは苦味を感じるお子さまが多かったですが、だし本来の味を
感じることができました。
〇めろん組
味噌つくりを行いました。
完成するまでに時間がかかるため、途中経過の味噌の味見や見た目の変化も楽しみました。
完成後はその味噌を使った味噌汁を提供して喜ぶ姿が見られました。
給食時には栄養士がクラスを巡回し、お子さまの喫食状況を確認していると
「今日のお給食おいしかった!」「野菜苦手だけどたべられたよ」
と嬉しそうに話しかけてくれます。そういったことが毎日の励みになっています。
この賞を頂いたことに満足せず、給食室一同これからも安全で安心して食べられる心のこもった
食事の提供を目指していきたいです☆